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ドイツ人医師・サミュエル・ハーネマン(1755~1843)が始めたホメオパシーが世界に広がっていった時最初に行われた事は何でしょうか。
もちろん第一はプルービングです。
本当にレメディに効能はあるのか、あるとしたらどんなものなのか、ハーネマンの弟子やアメリカ大陸に広がって行ったホメオパシー後継者たちはたゆまぬ研究と研鑽を続けました。
それと同時にハーネマン自身とその弟子が残した文献の英語への翻訳と解釈が進められました。
ホメオパシーにおいてプルービングは命ですが、民族、言語、立場を超えた知識のシェアも同様重要なものなのです。
ハーネマンの書物は先人のたゆまぬ努力により英語にされ、それらにケントやヘリング、リッペ、ダナム、ベリケなど素晴らしい英語圏の人の知恵が蓄積されてきたホメオパシーの緻密な歴史に日本の各種スクールはあまりにも鈍感ですが、日本人はこの状況で本当にホメオパシーを学ぶことができるのでしょうか?
ホメオパシー国際交流協会は、古今東西のホメオパスの叡智を貪欲に吸収する事をめざし、本当の意味で「基本に立ち返る」ホメオパシーを目指しています。勝手に「私のホメオパシー」として語らないことが、ホメオパシーの先人たちへの最大の敬意でもあり、クライアントへの敬意でもあると確信しています。
「毒をもって毒を制する」とは簡単な事ではありません。
毒の効用に対する壮大で緻密な知識と知恵と謙虚さを持たねば、ホメオパシーは非常に危険な療法です。
そしてて当協会は第一プロジェクトとして
医師によるホメオパシー講義の日本初輸入
を選びました。
ホメオパシーは医師から学ばねばならないからです。
●ホメオパシー国際交流協会主宰者/教材字幕責任者
井手 杏子(いで きょうこ)
横浜国立大学在学中は教育学を専攻し、「分かることとは何か」「才能とは何か」「環境とは何か」「不登校は何が問題なのか」「いじめとは何か」などなどと向き合いながら、不登校の子どものためのフリースクールでも活動してきました。
「個応じた教育」
が叫ばれて久しいですが、そもそも「個」が何かとは難しいものです。
けれどまた、実は「個」というものは、その人の人生の全ての局面で尊重すべきものでもあると実感もしています。その人に応じた学び方、歩き方、走り方、食べ方、恋愛の仕方、結婚の仕方、叱られ方、そして医療の受け方、死に方があるべきではないか、そう感じています。
ハーネマンカレッジ4年制通信教育DVD(37枚)総括字幕責任者
●アルーナ・暁子
アメリカ・ボストンの大学にて心理学部バイオサイコロジー学科卒業
マックレーン精神病院でのインターン研修
心理カウンセラー/産業カウンセラー/ヒプノセラピスト/解決思考セラピスト/キネシオロジスト
カフェキネシインストラクター/IH(インテグレイテッド・ヒーリング)プラクティショナー*
ウェルネス・キネシオロジー プラクティショナー*/ブッシュフラワーエッセンス プラクティショナー*(*オーストラリア・キネシオロジー協会承認)
詳細な紹介はアルーナ・暁子ホームページへどうぞ
●石川 留美
ハーネマンカレッジの教材を誰よりも深く学んでいただいた方で、協会よりのラブコールでプロジェクトにもご参加いただきました。
英語の知識はもちろんのこと、様々な療法に精通し、「偏見なき観察者」として常に冷静にホメオパシー文献を吟味される才覚を有する逸材です。(紹介文:井手杏子)
*ハーネマンカレッジとはアメリカカリフォルニア州のホメオパシースクールであり、日本にある類似名称学校とは無関係です
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