Ignatia(Ign.)/日本風解説

イグナシア

イグナチア豆(植物)

 

「理想と現実が食い違っている人へのレメディ」

「イメージはイライラして口元がぴくぴくしているヒステリーな女性」

「葬式レメディ」(葬式の時に必要なレメディだから)

「急性の悲しみにはIgnatia、慢性の悲しみにはNat-m.」

こういう言われて・・・

「え?悲しみに急性と慢性があるの?」

と思ったら

「そうそう、クライアントさんが 話をしながら身を乗り出してきたり、泣き出したら ”エネルギーがのってる”って感じで、これは急性。なんだかまだその人の中の近い所にある感じ。そうじゃなかった悲しみが遠い所にある感じだからNat-m. 」

との説明。

ふーむ。

「理想・理想と言ってる人はとるべきレメディ」

ふーむ、理想を掲げる事が病んでるということ??

 

日本ではこんなIgnatia講義が色々な所で聞かれる事だろう。

でも、もしこんな人にIgnatiaが必要なら、人間生きてるうちに1度は必要になるんじゃないだろうか? レメディってそんな風に使うんだ~。

 

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上記日本的な説明、これ間違いです。

ホメオパシーはそんな事で安直に処方してはいけません。

ちなみにイグナチウスロヨラという人物のウィキベディアの方が参考になるイメージも多いと思われます。こちらをクリック→クリック

 

ホメオパシー国際交流協会が翻訳したケントのマテリアメディカはこちらをクリック→クリック